カプリチョーザで食べ放題!赤レンガ館に大阪初登場

2016年3月19日に、堺市堺区にオープンする
「イオンモール堺鉄砲町」。

歴史的な建造物の「赤レンガ館」が、
商業施設の一部として
再利用されることが話題になっています。

そこで今回は、赤レンガ館と
カプリチョーザをテーマに、
以下のトピックでお届けします。

赤レンガ館っていつ生まれた?

この赤レンガ館が建てられたのは、1910年
今から100年以上前のことです。

もともとは、
堺セルロイドの本社工場として建造され、
その後、化学品メーカー
ダイセルの堺工場として活用されることに。

ところが、2007年にダイセル工場は閉鎖
阪神高速大和川線の予定地となったためでした。

しかし、
大阪市と堺市の間を流れる大和川沿いの工場跡地は、
広さにして約10万平米
しかも南海本線沿線という好立地に位置しています。

広大な工場跡地の一角にポツンと
赤レンガの建築物と神社が残る姿が
目立たないわけがありません。

注目を浴びたこの赤レンガ館は、
大阪府が推進する「大阪ミュージアム構想
に登録されるほどの歴史的遺構でもあるのです。

そのため、
2016年春にグランドオープンする
イオンモール堺鉄砲町のモールの一部として
具体的に活用されることになりました。

赤レンガ館の活用方法

生まれ変わった赤レンガ館は、
イオンモールの「レストラン棟」として
使われます。

もともと、赤レンガ館は3階建てでした。

イオンモールのレストラン棟として
生まれ変わるにあたり、
赤レンガ館は、大規模な修繕措置を受けました。

赤レンガの外壁だけ残し、
屋内を耐震補強

改装前と異なり、
天井の高い、吹き抜けのワンフロア
生まれ変わりました。

天井が高いと、
開放感のある広々とした空間が生まれます。

カプリチョーザのビュッフェスタイルは大阪初登場!

新たに生まれたこの空間に
招かれたお店は、
カプリチョーザ ピッツァ&ビュッフェ

なんと、赤レンガ館では、
カプリチョーザ1店舗のみが貸切状態で
営業をするそう。

本格的なピザ釜を導入、
じっくり数日発酵させた生地を
400℃以上の高温で一気に焼き上げる
ナポリスタイルのピザをはじめ、
スープやサラダを好きなだけ食べることができる
ビュッフェ形式なんだとか。

カプリチョーザのビュッフェ形式は、
2014年から展開が始まったばかりで、
大阪府は初上陸という新業態。

お洒落で美味しいイタリアン食べ放題ゆえ、
ランチタイムにも活用できそうです!

なお、工場跡地に赤レンガ館とともに
佇んでいた神社ですが、
こちらは、ダイセルのお社として管理されているため、
一般参拝はできないそうです。

開放的な赤レンガ館で、
歴史的な雰囲気を味わいながら、
カプリチョーザでイタリアン食べ放題!

イオンモール堺鉄砲町を訪れた折には、
機会を作って、ぜひご堪能あれ!


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